うつ病・不安障害を抱えて、寛解にまで至った僕。今は、プログラミングやアフィリエイト・ブログと色々とチャレンジしています。35才という歳からのチャレンジですが、塵も積もれば山となるの精神で、ちょっとずつ前に一ミリでも前に進んでいければと思っています。僕みたいなに精神障害を抱えている人に少しでも勇気を与えることができれば嬉しいと思っています。よろしくお願いします。

富士山登頂時の写真

高校卒業してからの僕。

高校卒業後、3年間アルバイトした後、自衛隊に入隊、自衛隊も3年務めたのち、東京で板前を目指すべく上京、しかし、慣れない環境と人間関係に嫌気がさしたうえ、ブラックな環境に身を置いた結果、うつ病と診断される。その後、関東にて、派遣の仕事をこなすうちに、限界を感じて地元に帰ることを決意。だが、お金も貯金もない状態では帰れないので、3食付きの住み込みの農家でお金を貯めることに、自然に身を置いたことと、農家の人たちの温かさに触れ、いつの間にかうつ病の症状が消える。3か月の間で、お金を貯めるだけ貯めて、引っ越し費用に充てて、地元(福岡)に帰る(この時、関東に来て、約3年半が経っていた。)

その後、年明けに北九州周辺の自動車工場で派遣として働く、そこで、一人暮らしをしながら、気ままに過ごしていたが、ある時、この先の将来に不安を感じだす。まわりの派遣の仲間たちは、それなりにビジョンがあったが、僕には何もないことに、焦燥感を覚える。自分の得意なこともしたいこともない、何もやってこなっか自分を責め続けた結果。うつ病と不安障害を発病。この時、工場勤務を始めて4年が過ぎていた。会社を休職し、実家に帰る。休職してから1年間近く引きこもり生活した後、精神病棟に入院。

僕が入院した精神病棟では、スマホなどの通信機器は、持ち込めませんでした。そのこと以外を除けば、快適な生活でした。けど、やっぱり、不安がよぎっていました。こんな自分は、この先どうなるのだろうとか、通常の生活に戻れるだろうとか、考えるだけでも不安だらけでした。けどそんな時、入院して2ヶ月半過ぎて、ある人が、入院してきました。その人とは、なぜか、馬が合い、人見知りの僕が、出会って間もないのに、すぐに打ち解けました。その人と出会って、人生が大きく転換したと思います。その人と出会ってなかったら、いまの自分がないと断言できるぐらいです。その人とは、今でも、ご飯を食べにいったり、遊んだりしています。高校からの友達でさえ、僕のやりたいことを伝えると否定的で、『お前には無理だ。』と言うのに、対し、その人は、信じ励ましてくれたのです。その支えがなければここまではこれなかったでしょう。今の僕は、一ミリでも前に進み、ペースが遅くとも着実に前に進み、目標を達成するために、日夜、プログラミング、ブログ、アフェリエイトの勉強の毎日です。いまは、作業というよりも、趣味の領域の入りつつあります。楽しくをモットーに、塵も積もれば山となる精神をもってこれからも前に進む所存です。